りゅうきちゃん、復活の兆し
前回の投稿で書いた、クチベニマイマイのりゅうきちゃん。
殻口が外れかかっており、他のかたつむりに乗られて危険な状態になるのを避けるため、個室に隔離していました。
最近の様子を見てみると、殻口のぶよぶよしたところが堅くなっていて、殻が増設されている感じになりました!
歪(いびつ)ですが、固くなっているので、軟体部分が安定しているようです。
ちゃんと空気孔もできているのを見て、もう無事だなと確信した感じ!
本当に良かったです!
もう少し様子を見てから、週明けには仲間が沢山いるクチベニハウスに帰ろうね!
りゅうきちゃんは、今年の9月末に我が家にやってきた10匹の中の1匹。
多分、他のかたつむり達よりもご高齢です。
でも、どの子よりもいつも元気で、殻に閉じこもることがありませんでした。
今回トラブルになってから、1匹隔離することにより、注目するようになりましたが、とても人懐っこいのです。
指を差し出すと、99%よじ登ってきます。
身体をなでなでもさせてくれるし、目玉や触覚などに触れても、あまり引っ込めません。
もちろん身体を殻に引っ込めることもありません。
とても可愛いりゅうきちゃん、何とか助かってほしいと願っていましたが、
願いが叶ってよかったです♡
りゅうきちゃん、大丈夫かな…
クチベニマイマイのりゅうきちゃんは、今年の9月末に我が家にやってきた時から、多分高齢ツムさんだろうなと思っていました。
殻の中央が白っぽくなってるし
でも、よく動くし
交尾もしてたし😃
クチベニハウスに遊びに来ていたエリンギちゃんをタクシー代わりにしたり
ワチャワチャしているところの中心を陣取っていたり
ホント元気な初老さん(笑)
しかし最近、様子がおかしくて😢
元気なんですが、殻口が外れてしまっています。
時々ジーッとして、エピフラムまみれになってるときもあったりして。
クチベニハウスにはクチベニマイマイが計10匹いるので、りゅうきちゃんの殻に他のかたつむりが乗ってしまうと、ちょっと大変かもしれない…
と、Twitterで繋がらせて頂いているツム飼育の先輩から、個室にお引っ越しさせてはどうかとアドバイスを頂きました。
その方が安心よね…
ということで、個室を作りました
カルシウム補給してほしいので、卵の殻と沖縄珊瑚も投入。
ワチャワチャしていたクチベニハウスが楽しくて、動き回っていたりゅうきちゃんも、個室に入ると大人しくなりました。
無理してたのかな…😭
しばらくゆっくり養生して、元気になってね。
白っぽいクチベニマイマイ達
我が家にはクチベニマイマイが10匹います🐌
全体的に白っぽくて、
筋模様がはっきりしていて、
大人になれば殻口がうっすら紅色に染まる。
個体によって模様の出方は違いますが、
綺麗な種の🐌です✨
その中の、このグループ達。
通称『ホワイトチーム』笑
この3匹は、殻に濃いラインがなく、
軟体も真っ白、筋の色も大変薄い。
クチベニマイマイの【美しさの常識】からは、もしかしたら外れているのかもしれませんが、それでも真っ白で綺麗だと思うのです。
我が家に一番先にやってきたのがベラちゃん。
7月末にやってきたばかりの頃は、本当に真っ白でした。
でも2ヵ月でこんなに大きくなり、殻口の紅色が艶っぽくなりました♡
ベッピンさんだなぁ~
そんな中、最近の注目は、ふぁいずちゃん。
まだ大人になりきっていませんが、最近の写真です↓
紅色の部分が殻口ではなく、殻の上の方が染まっています。
ふぁいずちゃんの個性ですね♡
まだまだ大きくなりそうですね。
成長を楽しみにしていますよ😉
寒くなってきたけど、冬眠はするのかな?
もうすぐ11月になりますね~🍁🌰🌾
野生のかたつむり達は、そろそろ冬眠の準備に入りかける頃でしょうか。
かたつむりは、気温が下がると、膜をはって殻に閉じ籠ってしまいますが、そのまま冬眠モードに突入することもあるそうです。
その際、空腹のままでそうなってしまうと、そのまま餓死の恐れがあるとか…😱
我が家のかたつむり達は、そうならないようにしたいです💦
そもそも飼育下のかたつむりは、外気にさらされないので、冬眠しないこともあるでしょうが、昨年の我が家の場合、ギュリキマイマイのエリンギちゃんは、中途半端な冬眠をしてました 笑
一番心配なのは、オオケマイマイのおけけちゃん'S。
観察日記に書くネタがないくらい、動かない…
餌も殆ど減ってないし、うんちもあまり落ちてない。
飼育は楽チンですけどね♡
知らないうちに動いてることもあるようですが…
めっちゃ大移動してる時ある💦歩いてるとこ見たいのに!
でも、他の種の🐌達と比較すると、やっぱりあまり動かない・食べない傾向です。
そのまま冬眠して餓死する危険は大きそう…
でもここ数日、なんとなく顔を出しているところを見ます。
なんとなーく、身体が出てる( *´艸`)フフ
ほら、カボチャ食べてる
なんと、奥のキュウリも凹んでる!
そんなに食べたの?ビックリよー
こちらは珍しく大胆に身体を伸ばして、珊瑚からカルシウム補給中
でもね、少しでも飼育ケースの振動を感じると
慌てて顔を引っ込めるので、要注意です💦
(いったん引っ込むと、次いつ出てくるかわからないので)
全然人間を怖がらないギュリキマイマイのエリンギちゃんや、クチベニマイマイ達とは大違い 笑
冬眠で死んじゃうなんて、悲しいことにならないように!
沢山栄養を摂って頑張ってね✊
もしも大量に産卵したら…
先日、一応、交尾をした🐌達。
交尾をしたからといって、かならず産卵するとは限らないそうですが、上手くいけば2週間前後に産卵をするかもしれない🥚
🐌飼育の先輩達のツイートを見ていると、どうも産卵は大量なようです。
🐌の種類にもよるかもですが…
もし産卵の数が夥しかったら…
どうしよう?
…と悩んでしまうので、Twitterのアンケート機能を利用して、意見や手段を収集してみました。
産卵もまだなのですが、心の準備をしておきたいので、🐌の赤ちゃんの孵化に成功された、🐌飼育の先輩の方々へ質問させて下さい。
— かたつむりのエリンギ。 (@Eringi_snail) 2022年10月14日
産卵した場合、その卵達はどうされているのでしょうか?
皆さん色々な方法で対応されてるんですね~
とても勉強になりました♡
エリンギちゃんとシメジちゃんが正式に結婚!
我が家の🐌達は結婚ラッシュ?
クチベニマイマイのくうがちゃんとりゅうきちゃんがそれらしいことを。
ちょっとこれは見えにくくて、実際のところはどうなのかわかりません。
そんな中、
ギュリキマイマイのエリンギちゃん
クチベニマイマイは沢山我が家にやってきたけど、ギュリキマイマイはなかなか見つからずで、賑やかだけど、種としてはエリンギちゃんはずっと一人ぼっちでした。
先月、シメジちゃんがやってきました。
そっくりだけど同種かどうかわからず
大きさが全然違うしなあ…
でも明らかにエリンギちゃんはシメジちゃんを気に入った様子。
シメジちゃんもまんざらではなさそう。
何となく仲良くやっていけそうな感じだったので、同じ飼育ケースに入れていたら、いつも一緒に丸太トンネルの中で休憩したり
お掃除途中です。
— かたつむりのエリンギ。 (@Eringi_snail) 2022年10月3日
起こしちゃったかな…?
エリンギちゃんとシメジちゃん、いつも寄り添って仲良しこよし🥰#かたつむり#かたつむり飼育#ギュリキマイマイ#仲良し pic.twitter.com/8VLYRo9WEE
でも、ゆっくりと仲を育んでたんですね~
とうとう、結婚しましたよ🔔💏🔔
恋矢で繋がってますよね❤️
近日中に無事産卵するかな?
これから寒くなってくるから、赤ちゃん🐌ちゃんと産まれるのかな💦
貝主としては、交尾~産卵~孵化にこぎ着けたら、初体験となるのでもちろん嬉しいのですが、それ以前に、一人ぼっちだったエリンギちゃんに、仲間だったシメジちゃんを見つけることが出来たことが嬉しかったです。
ほんと良かった…♡
さぁ、先述のクチベニちゃんたちも並行して、産卵&孵化するのか…???
エリンギママは初孫を迎える気分です 笑
自分の殻をペロペロする理由とは
クチベニマイマイ達は、よくこんな行動を取っています。
自分の殻をペロペロ😋
ベムちゃんも
ベラちゃんも
今日は何故か一斉に🤣
一体何のために…なんでしょうね?
仮説を立ててみました。
-
自分の殻を綺麗にお掃除している
-
自分の殻に付いた水分を舐めている
-
カルシウム補給のため、自分の殻を食べている???
さすがに3はないでしょ?
カルシウム対策は卵の殻、沖縄珊瑚、コンクリート片も置いているし…
もしこの中に正解があるとするなら、本当のところは2なのかもしれないけど
1だったら可愛いですね♡
ぺろぺろしている動画はこちら
観察してると、ベムちゃんだけがよく自分の殻をペロペロ舐める仕種をします。
— かたつむりのエリンギ。 (@Eringi_snail) 2022年8月12日
猫みたい😺
綺麗好き✨なのかな?
食べてはいないみたいです😅#カタツムリ飼育#かたつむり#カタツムリ#マイマイ#でんでんむし#自分の殻をお掃除 pic.twitter.com/Tqo7fRKUIB